海老名市 八尋さま マナちゃん(キャバリア ♀)

海老名市 八尋さま マナちゃん(キャバリア ♀)
先住のキャバちゃんが9歳の時に、マナを迎えました。歳の差もあり、取っ組みあいこそしませんでしたが、程良い距離感で過ごせていたと思います。
マナは元々繊細で臆病なところもありましたが、先住のキャバちゃんが亡くなって以降、よりエスカレートしたように感じます。

▪️休日に出掛ける支度をし始めると、落ち着か なくなり、凄まじくギャン鳴きする。
▪️来客に対してけたたましくギャン鳴きする。
帰り際に飛びかからんばかりに吠えまくる。
▪️インターホンが鳴ると吠えまくる。
‥‥といった具合に興奮スイッチが入ると、飼い主の制御も全く聞きいれらません。
来客時は、マナをずっと抱っこしている。出掛ける時は、急いで逃げるように出る。
何故そんなにも吠えるのか?訳が分からずマナも私達もお互いストレスでした。

マナも6歳になり、心臓の雑音も確認されていて、定期的に検査をしています。
あの興奮はどう考えても心臓に良い訳ありません。我が家にはマナの下に2匹のワンコもいて、この先も犬との生活は続けていきたいので、一度プロのトレーナーさんの力を借りてアドバイスをもらいたいと思い、ユナイテッドさんにお願いすることにしました。

カウンセリングに来て頂いた時も、マナはしのぶ先生に吠え、その様子を見て「要求吠えですね」と。「6歳なので時間は掛かるかもしれませんが頑張りましょう」と言って頂き、翌週から週3回のトレーニングが始まりました。
クレートに入り慣れていない為、数日はお迎えの車の中や、待機中もずっと鳴き叫んでいたようで、相当頑固ですねと先生も苦笑いでした。
ひと月のトレーニングの後、合同のトレーニングが始まりました。横について歩かせ、お座り、待て、来い、等の基本的な動作の繰り返し。待ての途中で動いたら、いけないと叱り、出来たら褒める。叱るタイミングや声のトーンが大切で、これがなかなか難しく、飼い主も勉強の日々でした。伏せをさせるのはひと苦労で、コツの掴めない飼い主と頑固なマナとで何度も何度も‥‥マナは良く頑張ってくれたと思います。今では素直にしてくれますよ。
グランドでのトレーニングが終わり、家での問題行動のトレーニングです。インターホンを鳴らし吠えたら叱る。初日こそワンワンしましたが、吠えたら叱られるということを理解したようで、思いのほか早く合格点がもらえました。
休日に出掛ける時も、ソワソワしますが、イケナイの声掛けに我慢してワンワン鳴き叫ぶことは無くなりました。
トレーニング以降、私の声に耳を傾けるようになり、我慢することを覚えてくれたと思います。グランドで基本レッスンをしていた時は、まだまだ先が長いなと正直思いましたが、そのトレーニング無しでは問題解決にはならないこと実感しました。

マナはトレーニングが好きではない、しょうがないからやっている(笑)と要先生に言われてますが、要先生のお迎えコールがあると、尻尾ブンブンなんですよ。
まだまだ未熟な飼い主ですが、アドバイスよろしくお願います。