今から1年前の2月、近所のホームセンター内のペットショップのガラスケースではなくサークルの中で通りかかるお客さんに自分をアピールするかの様に、ジャンプをしている真っ黒で、まん丸お目々のチワプーが居ました。
スタッフさんの話では、もうすぐ6ヶ月の男の子と言ってました。
1週間程悩み、我が家に迎える事にしました。
ホームセンターから外に出た事のなかった茶々丸は、外出する度ガタガタと震え、このまま死んでしまうのでは？と思うくらい心配で、すぐに帰宅しました。
そんな事を何度か繰り返す内に、この子を無理に外に出さなくても家の中で排泄も出来るし、走り回るし、楽しそうにしているしと家族が諦める様なっていました。

茶々丸が我が家に慣れて来ると、今度は甘噛みなのか
段々と力も強くなり、私達の言うことも聞かなくなってきました。
ある時、ティッシュペーパーを口に入れてしまい、無知な私達は無理失理、茶々丸のロからティッシュペーパーを取出そうと口をこじ開けた時、茶々丸は「ウー」と鼻にシワを寄せ私の指を思いっ切り噛んだのです。
その数日後、また同じ事が有り、以前、姉の家の犬がドッグスクールに通っていたので相談するとユナイテッドさんを紹介してくれました。

最初は、要先生が電話で私の話を聞いくださり、後日ユナイテッドでしのぶ先生が相談にのってくださいました。
2ヶ月間の預託が1番いいと聞き、こんなに可愛いい子を２ヶ月も手放すなんてと悩みましたが、しのぶ先生が「茶々丸！」と叫んだ時ガタガタ震え私達の足元から離れなかった茶々丸がしのぶ先生の所に寄って行ったのを見て、お任せしてみようと思いました。

ユナイテッドに入所してからイスタグラムで
1日,2日目と茶々丸の顔が不安から楽しんでいる顔に変わって行くのが良く分かり、外で楽しくお友達と遊んだり、先生達に甘えたり、この子は外が好きなんだ！
私達があと1歩努力していたらと反省しました。

合同レッスンも小さい体で茶々丸は１つ１つお勉強を頑張ってくれて要先生から「大変良くできました」のスタンプをもらい、無事に2ヶ月の預託レッスンを終え、今は月に数回のレッスンに通ってお勉強をしております。
それもそろそろ卒業かな？？茶々丸の体は小さいけれど、この数ヶ月で逞しい男の子に成長しました。
ドッグスクールユナイテッドさんとの縁をこれからも大切にしていきたいと思います。

p.s
茶々丸がたまにワガママな時やダラダラしている時に、ユナイテッドの動画を見せるとピシッと変身します。