1歳で譲られ、我が家の一員となった７歳のトイプードル。家の中で飼っておりますが、我が儘放題に吠え立て、おまけに噛み癖まで。人間達は、ストレス爆発寸前。他のあるドックスクールへ救いを求めましたが、「もう成犬ですよね。直らないと思いますよ」との返事に、我慢しかないのかと諦めておりました。
しかし、長女の出産を機に、幼児である孫を預かることとなり、プードルの躾を避けて通ることは出来ない事態となったのです。そこで改めて、藁をも掴む思いからネット検索し、トレーニングにおいて、「犬に考えさせる」というコンセプトの言葉を掲げておられるユナイテッドさんを見つけ、もしや、大きくなった犬にも躾の仕方を教えて頂けるのではと、お願いの連絡を致しました。早速に、磯山先生が自宅を訪問してくださり、飼い主としての自覚までご指導頂き、いちいちもっともなことと、目から鱗が落ちた思いでありました。
２か月の預託トレーニングを経て、今、ドーラは犬としてのルールを守り、飼い主は飼い主としての自覚を持ち、かと言って温もりがない訳ではないそんな共存関係を紡いでおります。そして、お散歩をするのも前よりもとても楽しくなりました！正直、前までは噛まれたら怖いな、吠えられるかなと恐怖もありました。
だけど、素直に愛する気持ちを蘇らせてくれてすごく感謝しています。そして改めて我が子と向き合えるきっかけをくれて、考え方など変わることができました。
ユナイテッドさん、これからも、犬の気持ちに戸惑うとき、お助けコールをさせてください。(；ω；)
ありがとうございました。