海老名市 Wさま こぎおくん(コーギー)

海老名市 Wさま こぎおくん(コーギー)
もともと犬を飼うならコーギー犬と決めており、お迎えする前からコーギーに関する本を読み、それなりに知識だけは得たつもりになっていました。この4月、生後2ヶ月のこぎおに出逢い我が家に迎え入れ、はじめてのワンコライフがはじまりました。最初のうちは甘噛みもかわいい程度で、困ったらしつけ本やネットを頼っていました。しかし、だんだん甘噛みとは言いがたいくらい、手を出せば噛んでくるようになり、私の手は傷だらけ。ある日、こぎおからおもちゃを取り上げようと手を出したら「ガブリッ」と強く噛まれて流血…。「こんなはずじゃなかった…これではいけない」と思い、ドッグスクールを探したところ、大変ラッキーなことに自宅から近い座間市にユナイテッドさんを見つけたのです!まずはご相談させていただこうと予約をし、カウンセリングに伺いました。初めてお会いした時、しのぶ先生は私たちの困りごとを熱心に聞いてくださるとともに、コーギー犬の特徴も教えてくださいました。何より、私たちには強く出るこぎおが、しのぶ先生には転ばされている姿を見て、トレーニングをお願いすることにしました。まずはパピートレーニングから開始しましたが、こぎおの強さがどんどん成長し、私が負けることが増えていきました。今振り返ってみると、この頃私は少しノイローゼ気味だったように思います。何をしても噛みつき、粗相ばかり。かわいいと思えない。そして、忘れもしないパピトレ最終回。爪を切ろうとすると物凄い癇癪を起こすこぎお。しのぶ先生とも「動画撮っておけばよかった」というくらいギャンギャン暴れる。呆然としていると、しのぶ先生から預託ト
レーニングをご提案いただきました。こぎおと離れることが寂しい反面、少しホッとしている自分がいました。ここでこぎおとの関係を一度リセットできたことが救いになりました。
預託後はインスタチェックが日課になり、日々スクールに慣れて他のワンコちゃんたちと遊んでいるこぎおを見て、とても安心しました。はじめて面会したこぎおは、ずいぶん穏やかで落ち着いており別犬のようでびっくりしました。合同トレーニングを重ね、こぎおの変化を実感するとともに、一番変わらなければならないのは飼い主側の態度や姿勢だということも痛感する日々でした。
3ヶ月のトレーニングを経て、こぎおはすっかり角がとれて丸くなり、穏やかで癇癪も噛み癖もないお利口なワンコになりました。これはユナイテッドさんのおかげでしかありません。しのぶ先生をはじめ、要先生、山内先生、スクールのワンコちゃんたちにたくさんお世話になりました。本当にありがとうございました。一旦預託トレーニングは卒業しますが、引き続きよろしくお願いいたします。この「声」が、少しでも参考になれば幸いです。